日本インドネシア学会第40回研究大会プログラム

日時: 2009年11月28日(土)、29日(日)

場所: 京都外国語専門学校

第1日、2日の報告要旨

    : 第40回研究大会 報告要旨


第1日  11月28日(土)

12:30          開場

13:00           開会挨拶 左藤会長

          テーマ発表 「ポスト・スハルト期インドネシアにおける言語状況の変化」

13:05~13:15     趣旨説明 森山幹弘(南山大学外国語学部)

13:15~13:45     発表1
塩原朝子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
「東部インドネシアの言語状況 —地方語の光と影—」

13:45~14:15     発表2
内海敦子(明星大学日本文化学部)
「北スラウェシ州における多言語状態とマナド方言の威信と活力」

14:15~14:30     休憩

14:30~15:00     発表3

  津田浩司(日本学術振興会特別研究員PD)

「ポスト・スハルト期インドネシアにおける華人と中国語 —地方都市における中国語学習ブームを手がかりに—」

15:00~15:30     発表4
北村由美(京都大学東南アジア研究所)
「ジャカルタの「言語景観」にみられる中国語使用と華人」

15:30~16:30     総合討論

16:30~17:30      学会総会(会員のみ)

                懇親会(会員以外の方も参加可能です)
午後6時半頃開始予定(懇親会費は別途徴収予定)


第2日  11月29日(日)

9:00           開場

                自由研究発表

9:15~9:45       発表1
Edy Priyono(Universitas Kyoto Sangyo) / エディ・プリヨノ(京都産業大学外国語学部)
“Meninjau Tren Baru lewat Singkatan Asing Kontemporer di Media Cetak Indonesia dan Jepang” (インドネシアと日本の印刷メディアにおける最近の外国語略語にみる新しい時代の潮流)

9:45~10:15      発表2
スリ・ブディ・レスタリ (東京外国語大学博士後期課程)
「現代ジャワ語の敬語使用に関する調査報告—ジョグジャカルタ市の学生および社会人を対象にした調査—」

10:15~10:30     休憩

10:30~11:00     発表3
安田和彦(京都産業大学外国語学部)
「supaya/agarに導かれる節について」

11:00~11:30     発表4
長南一豪(獨協大学 外国語学研究科(英語学専攻) 博士後期課程)
「完了性をあらわす動詞接辞-kan」

11:30~12:00     発表5
高地薫(愛知県立大学非常勤講師, ガジャマダ大学日本研究センター研究員)
「9月30日事件を巡る文学と歴史」

閉会挨拶 左藤会長

以上